正しいシャンプー方法で育毛・抜け毛を減らす

薄毛・抜け毛対策・育毛のためのシャンプー方法

正しくシャンプー 幼少のころ、歯ブラシはがしがし磨くように習った世代だ
今は違うらしい・・・
歯と歯茎の間なんて、がしがし磨くと悪影響があるとか

シャンプー方法も然り
わしわし洗ってざっばー、と流す。リンスなんて・・・あったのかな
その方法も、実は正しいシャンプー方法ではないらしい
確かに、うちのオヤジ、がしがし、わしわし、ざっばー、ごしごしごし・・・
ってな感じだったが、髪は速度を増し、彼から離れていった・・・

まだ間に合う気がする。正しいシャンプー方法を学ぶ

シャンプーで薄毛は改善される?

育毛生活 「シャンプーで薄毛は改善されるか?」その疑問には、YESと答えにくい
しかし、髪や地肌への悪影響を最小限に抑える=生き延びる髪を増やす事は可能そうだ
我々はこれ以上、無駄な犠牲を生んではいけないのだ
以下、正しいシャンプー方法を記載する

@たっぷりのお湯で流す
なんと、頭皮の汚れの大半はお湯だけで落とせるらしい
なので、無駄な刺激をなくすためにも、念入りに湯で頭皮や髪に付着した汚れを流す
シャワーなどを使ってゆっくりと流すとよい


Aシャンプー量に気をつける
日本人の8割が、シャンプーを無駄に多く使っているらしい
大量に使えば汚れが落ちるというわけではない
逆に、頭皮に残ったシャンプーかすなどが、地肌を傷める恐れがある
シャンプー剤の量は約5ccを目安に
ポンプタイプのシャンプー剤は、1回押すと6〜9cc出る。気をつけよう


Bシャンプー剤は手のひらで泡立て、2度洗いする
1度めのシャンプーで髪や頭皮の汚れを落とす
その際、シャンプーは手のひらで泡立てる
はじめはなかなか難易度が高いであろうが・・・
頭皮に直にシャンプー剤を置いてしまうと、全体にシャンプー剤が行き渡らない
どうしても泡立てが苦手(面倒)な場合は、指にとってちょんちょん、と頭につけていく


Cゴシゴシ洗わない
ごしごし洗うのは卒業しよう・・・大人の我々に、そんな刺激は必要ないのだから・・・
血行に従ってえり足から後頭部へと小さくジグザグとに指を動かすように洗う
その際も、不要に力を込めてはいけない


D2度目はマッサージのつもりで
泡立ちが減ったら、すすぎ流して2回目へ
シャンプー剤の量は、1回目の半分を目安に
円を描くようにしてモミ洗いをする


Eもっとも重要なのは「すすぎ」
すすぎは最も重要なポイント。ここを怠ると、すべての行為に意味がなくなる
シャンプー剤が頭皮に残らないよう、念入りにすすぎ流す
この際もごしごしこすらず、シャワーヘッドを頭皮全体にくまなく当て、流す
リンスは、アルカリ性のシャンプー剤で洗った髪を中和させるのが目的
弱酸性のシャンプー剤を使えば、リンスは不要
リンスは殺菌成分が多く含まれ、地肌を荒らす危険があり、また、頭皮にカスとして残りやすい


F風呂上がりも気を抜くな
シャンプーはここでおわりではない
タオルドライ、いわゆる髪を乾かす作業が残っている
この際も、ごしごしとこすってはいけない
タオルは頭にかぶり、上からとんとんと馴染ませるようにする
かぶっているだけでも、タオルがある程度の水分を吸収してくれる
トニック・育毛剤は頭皮に水分が残った状態で使う
タオルドライ→育毛剤→ドライヤーの順番


・・・これだけ気を使ってシャンプーをするのははっきり言って、面倒だ
しかし、こう考えてはいかがだろう
「金のかからない育毛方法だ」、と
金をかけるか?時間と手間をかけるか?