「枝毛」を知る・・・髪の傷み・枝毛の回避・髪の保護

「枝毛」を知る・・・髪の傷み・枝毛の回避・髪の保護

育毛生活 枝毛とは毛先が枝状に二重、三重と細く裂けたり、
強くブラッシングすると途中から切れてしまうような状態のこと

意外と深刻で、一度なってしまうと回復できない枝毛の症状
大事に大事に伸ばした髪の毛でも、一度、先端が枝毛になってしまうともう元へ戻ることはない
何が原因なのか、どうすれば防げるのか、大切な髪の毛のために調べた

枝毛について知る・回避する 枝毛、その原因はキューティクルのはがれ

キューティクルは魚の鱗のようなもので、カラーリングのしすぎ、パーマのかけすぎや乾燥、
紫外線、ドライヤーのかけすぎなどによりめくれてしまう
これを放置するとはがれたキューティクルの下から、毛の本体が表にでてくる

毛の本体は細長い細胞が何個も集まってできていて、
枝毛はその細胞の接着部分から裂けてきた状態をいう
で、まずは裂けているところの少し上から切ってしまうことが得策
しかし、毛の長さが揃わなくなるから、
ヘア専用のコーティングパックで裂けたところを接着するしか方法はない

髪の毛は肌と違い回復する力がなく、1度傷つくと元には戻らず、放っておくとどんどんひどくなる
それゆえに枝毛は楽観視せず、きちんとケアしていきたい

枝毛のケア

枝毛について知る・回避する 髪の毛には回復力がない為、一度枝毛になった髪の毛は元の状態には戻らない

枝毛や切れ毛がひどい場合のケアとしては、
よく切れるハサミで症状が出ている部分の2〜3センチ上のところで直角にカットする
斜めにカットすると、毛髪の断面積が広くなり、再び枝毛や切れ毛になりやすくなる
又、切れ味の悪い刃物でカットすると、その部分が裂けて、再び枝毛になってしまう

・ 枝毛や切れ毛になりやすい場合は、通常の手入れにトリートメントをするなどのケアをする

・ 毛先など傷んだところに重点的にトリートメント剤を塗布する

・ トリートメント剤を塗布し、2〜3分おくとさらに効果的があがる

・ 蒸しタオル等で温めると更に髪によく浸透する。諦めずに日常的にケアすることが大切


妹が最近枝毛をよく気にしている。

子供の頃からのロングヘアだが、最近傷みが激しいようだ
ネットの人気ランキングや口コミをのぞくと、やはり枝毛対策用のよく効くシャンプーだとか、
飲む有効成分で枝毛を解消!なんて商品が目につく

髪がいっぱいあっても、悩むものなのか・・・

又、女性の髪の悩みとして以外に多いのが、ふけや頭皮の汚れ
地肌を綺麗に洗浄してくれるサロンや音波洗浄、頭皮ブラシや頭皮のシャンプーなどは、
男性顔負けのラインナップ

確かに、夏になってべたべたの髪より・・・
すっきりさらさらの髪の女性のほうが、いいに決まっている