デジタルパーマのメリット デメリット
普通のパーマが1週間でとれてしまう妹が、先月デジタルパーマをあててきた
デジタルパーマの実情について
昨今急速に浸透しつつある、デジタルパーマ
デジタル、と言っても、電気で髪をカールさせているわけではない
デジタルでロット(髪を巻く筒状のもの)の温度を調節することから、この名前が一般的になった
ちなみにこのデジタルパーマ、
ある会社の登録商標なので、どのお店でも使える名称ではない
美容師さんはホットパーマと呼ぶことが多いそうだ
デジタルパーマの特徴としては・・・
◆熱を使う分かかりも良く、持ちも良い。仕上がりが柔らかいそうだ
◆カールの持続が良い
◆髪が濡れた状態ではカールがほとんど出ず、乾かせば乾かすほどカールが現れるそうだ
デジタルパーマが導入されはじめた頃は、はっきりいって美容師さんにも加減がわからず、
指示通りの薬剤量でデジタルパーマをかけたらものすごく髪が痛んでしまった・・・
なんてことがあったそうだ
最近ではデジパの技術も定着しつつあり、こういった問題は減っているのだそうだが・・・
出来れば実績のあるお店でお願いすることを勧める
デジタルパーマのメリット・デメリット
徐々にその技術も定着しつつある、デジタルパーマ
もちが良くてふんわりとしたカールが作れて、いいことだらけ!と思われているが、
もちろんデメリットもある
デジパのメリット・デメリットと、妹の体験談を紹介する
デジパのメリット
◆持ちが良い。3か月〜半年持続可能
◆これまで表現しにくかったゆるやかなウェーブが表現可
◆髪への負担が少ないと言われている(これは若干疑問が残る)
デジパのデメリット
◆やっぱりパーマがあたりにくい人にはかかりにくい
◆独特の乾かし方がある
◆痛んだ髪にかけるとひどく傷んでしまう
妹は昨年頃よりずっとデジパをあてる機会を探していた
と言うのも、彼女(猫毛、やや痛み気味、ロングヘアー、毛量やや多め)、パーマがとてもとれやすい髪質
1週間もあればパーマは跡形もなく
ゆるやかなパーマなんてお願いした日には・・・翌日にはストレート、である
そんな妹が友人の紹介でデジパをあてにいった
先に述べたように、まだまだ技術的に不安もあるデジパ。友人の紹介なら安心、と勇んで行ったのだ
帰ってきた妹・・・
それはゴージャスな巻き髪でしたよ!!お前はベルサイユか、と
それでも本人とても気に行っており、アムロちゃん気分な始末
それでもまぁ、とれにくい上にお好みのカールが得られたのなら・・・良かったね、と
ところが1週間後・・・
妹は泣きながら美容室に電話
ウェーブが、とれかかっているのであります。しかも左側だけ
美容室は急きょ、もう一度パーマをあててくれたそうなのだが、1回目のデジパの後、
美容師さんに「半年はデジパをあてないでくださいね。髪が傷んでしまいますから」
と言われたのにも関わらずまさかの1週間で2回目のデジパ・・・とかなり困惑気味
ついでにとれにくい、デジパ特有の乾かし方を伝授してもらい、
1か月たった現在も、なんとなくカールは持続されているようである
(本人曰く、どんどんおちていってるそうだが)
後で他の美容師さんにその話をすると、どちらか片方だけパーマがとれてしまう方は結構多いようだ
その際も、改めて全体にかけ直すので、やはり髪へのダメージは否めない、とのこと
・・・頑張れ、妹の髪よ・・・
デジパ 髪の乾かし方
妹が美容師さんに伝授されたデジパの髪の乾かし方
デジタルパーマの実情について
昨今急速に浸透しつつある、デジタルパーマ
この乾かし方で乾かす日とそうでない(適当に乾かした)日とでは、カールの具合は全然違うらしい
デジパとはいえ、何もしなくても巻き髪になるパーマではないらしい
@まず軽く指で2〜3回クルクル回しながらドライヤーで乾かす
難しい場合は髪を6束程に分け、少しずつやると良い
Aある程度カールが出たら手のひらで毛先から全体を持ち上げ、ドライヤーをあてる
このまま完全に乾くまでこれを繰り返す
デジパは濡れている場合、カールがほとんど出ない
この乾かしによってカールが戻ってくる
髪の毛といえば、フェチと呼ばれる人がいるほど、男性の注目度は高い
まとめ髪やさらさらとした髪質、巻き毛や傷みのない美しい髪・・・
しかしこれら、維持するのはなかなか大変のようだ
とはいえ、ロングの方がいきなりショートになってたりすると・・・
小生はちょびっとがっがりする。
まだまだロングヘアが好みの男性は多いのではないだろうか
ネットの人気ランキングや口コミをのぞくと・・・綺麗なアップスタイルなどの紹介もあるほど
ツヤ感を出すカッ方法やト色・カラーリング方法などもあるらしいが・・・
簡単にいえば、どれだけ手入れしているか、だと思う
その手入れの行き届いたさらさらの髪に、男子は心惹かれるのではなかろうか