髪・薄毛・・・「育毛トニック」を考える

「育毛トニック」を考える

育毛生活 手軽に与える髪への肥料、育毛トニック
育毛トニック、よく耳にするが口コミや人気のモノを使用するのがいいのか
そもそも髪にどう良いのか、その成分が何なのかわからない、というものも多い
「とりあえず使ってみよう」を卒業したい
自分の現状に合った育毛トニックを選べるようになる、
それこそ、「大人のハゲ」、「薄毛のたしなみ」ではなかろうか?
一歩足を踏み出すため、育毛トニックについて学ぶ

育毛トニックの効果

育毛生活育毛トニックの効果の主なものは以下

・血行促進
・頭皮の清浄化
・毛根の活性化
・頭皮の脂分を溶かし出す

など。成分は違えど、大抵の育毛トニックには上記のような効果があると示されている
ここで気づいてほしい
育毛トニックが担う役目が「髪を生むサポート役」である、ということを

つまりは、育毛トニックのみの使用で劇的な変化はあまり期待できないが、
育毛のために必要な頭皮の状態改善、「髪が生えにくくなっている状態」の改善が主な役目である、ということ
育毛トニックは、それ単品を数日試しただけでは効果が現れない
1週間程度で「これ(育毛トニック)、自分に合わなかったのかな?」と思うのは早すぎる、ということだ
最低でも数か月、続けて使用することが望ましい
(季節の悩みによって成分を使い分けることはOK)
そのため、有効成分は勿論だが、使用感や香りの好みで選ぶのもいい

育毛トニック、自分に合ったものを選ぶ 育毛トニックを選ぶ際は「何が一番改善したい症状か?」を考えて選ぶ必要がある

頭皮が汚れ・ベタついていると感じるのか?
最近、毛根に元気がないように感じるのか?

そんな「今最も改善したい症状」に合わせ、育毛トニックを選ぶ
逆に頭皮はキレイな状態なのに、さらに頭皮清浄化成分の入った育毛トニックを使用することで、
頭皮が過剰に刺激され、発毛を阻害する、なんてことにもなりかねない
製品を選ぶ前に、まずは自身の頭皮の状態・毛根の状態・髪の状態を知る必要がある

育毛トニックの有効成分

育毛生活 育毛トニックの主な有効成分は以下

◆血行促進・細胞賦活作用:
シュワッとする刺激などで滞りがちな血液の循環を良くしたり、
髪を生成する細胞の活動を活発にする

◆消炎作用:
汚れがたまった頭皮のかゆみや炎症を抑える働き

◆抗男性ホルモン作用:
一般に男性ホルモンの分泌が多いと髪の毛が生えにくいと言われている

◆栄養代謝促進・細胞賦活作用:
体内にある栄養を髪の毛に変える効率を良くし、強い髪を作る

◆殺菌作用:
雑菌の繁殖や炎症を抑える作用

◆清涼・微小血管系刺激作用:
爽快感でストレスを抑える

◆皮脂分泌抑制作用:
皮脂の過剰な分泌を抑え、毛穴の詰まりなどを予防する


育毛トニック、効果は女性・男性によっても勿論違う

価格(費用・値段)を信用するか口コミなどの評価や人気ランキングを信じるか
育毛トニックでは特に、無香料、スカルプ d、かゆみを抑えるタイプ、油で詰まった毛穴を改善など、
毛髪というよりは頭皮に関して作用するものも多い。

先日出かけた東急ハンズでは、頭皮の鑑定から、育毛の仕方、薬用って、何が薬用なのか・・・
そんなレクチャーまでしてくれた。昨今では美容室でも育毛トニックを勧められることがある
値段を教えられる前に「いいですよ〜効果ありますよ〜」と言われるのだが・・・
美容室で進められるものって高級なイメージが強くて、なかなか踏み出せない
リアップ・サクセスなどが発毛では有名になったが、
頭皮をクレンジングするという意味ではモミダッシュ・頭皮用シャンプーも増えてきている
いずれも自身が必要とする効果を検討し、購入することを勧める

最近特に耳にするのが、オレンジ成分や炭などのナチュラル感漂う成分
オーガニックが流行しているせいなのだろうが、そうでなくても弱酸性や低刺激など、
髪や地肌に優しい製品と聞くと少し安心する
(ひと昔前は、男性用の製品はその8割方、ミント系のすっきりしゃっきりしたものが多かった)
時代は変わる

インターネットで、顔を知られずみ口コミなどのお勧めランキングを調べることができるし
こっそりと通販などで商品を購入することも、できるのだから